HPにDream Counter(夢カウンター)を設置
Kent Webさんが作ったDream Counter(夢カウンター)の設置をやってみました。
特徴は
多機能カウンター、複数のページに設置できる。
編集ファイルがあるのでブラウザからいろいろ設定できる。
などなど、とっても上等です!
Tamanがtest設置したカウンターの例です。
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◆サーバーにssh接続して以下を行う
/var/www/dreamディレクトリを作りその中にDLして解凍したファイルを置く
◆/var/www/dreamディレクトリを作る
$ sudo mkdir /var/www/dream
◆ファイルやディレクトリの所有者をユーザー(taman515)に変更
$ sudo chown -R taman515 /var/www/dream
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ここから大事な設定です!
◆apache2の任意のディレクトリでCGIが使えるように設定する
$ sudo nano /etc/apache2/mods-enabled/mime.conf
# 165行目:#コメント解除し、CGIとして扱う拡張子を設定
AddHandler cgi-script .cgi .plを追加
$ sudo nano /etc/apache2/sites-available/default
# 10行目:変更 ( Indexes は削除 )
Options FollowSymLinks MultiViews ExecCGIを追加
# 11行目:変更
AllowOverride allに変更
◆CGIを実行するPerlのシンボリックリンクを貼る (よく解らない部分・・・)
$ sudo ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
/usr/local/bin/perlスリプトも使えるのでパスの書き換えは必要ない、という事かな?Webで調べてくださいね!
最初にやったCGI掲示板設置の時には、パスが違う為に以下の様なエラーが出ましたが、
シンボリックリンクを貼るとうまくカウンターが表示されました。
◆apache再起動
$ sudo service apache2 restart
これでCGIの設定は終わりです。
カウンターの設置
dream counterを参考にして以下を進めました。
「dream.zip 」のダウンロード (ubuntu Desktop PCにDL)
dream.zip クリックでファイルがDLが始まります。
解凍後の添付ファイルの内容です。
Tamanは「init.cgi」をエディタで開いて以下の箇所を変更した。
変更はPWのみ行った。
保存して閉じる
ファイルの転送、パーミッションの変更
すべてのファイルをFTPを使ってサーバーの/var/www/dreamに転送する。
各ファイルは「アスキー(テキストモード)」で、
.gifなどの画像は「バイナリモード」で送り
パーミッションの変更を行う。
ファイル名 | パーミッション | 転送モード |
dream.cgi admin.cgi check.cgi | 755 | アスキー |
init.cgi | 644 | アスキー |
data/index.dat | 666 | アスキー |
dataディレクトリ | 777 | ー |
gifcat.pl magick.pl | - | アスキー |
gif1/*.gif | - | バイナリ |
windows PCでのファイル転送の仕方は
Kent Webさんの説明サイトに書かれています。windowsで行うFTP操作
Tamanはwineで動かしている「WinSCP v5.1.5」を使ってサーバーにUPしていますが、少々動作が不安定です・・・
作業が完了したら「check.cgi」にアクセスして動作をチェックしてください。
上手く動作を確認できたら「check.cgi」ファイルを削除しておきます。
tamanの場合はブラウザで
http://192.168.0.210/dream/check.cgiでチェックすると・・・
TamanはImage::Magickを使わないからNGでもいいかな?
ブラウザ上から管理画面に入り設定する
ブラウザに
http://192.168.0.210/dream/admin.cgi
と入れると管理者用の画面が表れるのでPWを打ち入室(?)する。
「押す、失礼します!」
すべてがうまく動いたらセキュリティ対策として、/admin.cgi名をリネームした方が良いと思います。
その場合は、init.cgiファイルの中の/admin.cgi名も変更してね。
(例)
mimizuadmin.cgi, tintogara.cgi .cgiは拡張子なので付け忘れないでね。
管理画面に入り「ログID新規作成」を選択し、
ID名を「taman」として
開始番号を「0」から始める。
/dataディレクトリにtaman.datが作成されている・・・なるほど!
(記述例)
新規作成したログファイル(ID名)がtamanの時、
カウンターを取り付けるページに以下のhtmlタグを配置する。
ID名のみ指定、GIF画像を省略した時は「gif1ディレクトリ」画像、「5桁」表示になる
<img src="dream/dream.cgi?id=taman">
ID名、gif画像を指定した時のタグは以下になる。
カウンター画像を増やす場合この書き方がいいはずよ!
<img src="dream/dream.cgi?id=taman&gif=1">
(例)
<img src="dream/dream.cgi?id=taman&gif=2">「gif2ディレクトリ」画像
<img src="dream/dream.cgi?id=devou&gif=3">「gif3ディレクトリ」画像
<img src="dream/dream.cgi?i=devou&gif=4">「gif4ディレクトリ」画像
(注意)
htmlタグのパス /dream は環境によって変わります!
ちょっとハマるポイントですね・・・
カウンター画像をダウンロードして設置する
好きな画像をDLして使いたいので、その手順を書いておく。
tamanの備忘録です・・・
webで「フリーカウンターGIF画像」で検索しDLする。
解凍後に画像ファイルのリネイム
「image」===>「gif2」
サーバーに送る(バイナリモードで転送)
カウンターを取り付けるページに以下のhtmlタグを配置する。
<img src="dream/dream.cgi?id=taman&gif=2">
<img src="dream/dream.cgi?id=kent&gif=3">
仮想OSでうまく動いたので今度は実際に稼動しているサーバーから動かしてみる。
Dreamcounter 1
Dreamcounter 2
Dreamcounter 3
クリックすると3種類のカウンターがそれぞれ表示されます。
tamanはwwwサーバーテストさんを使わせて頂いて動作確認することが出来ました。
ありがとうございます!
個人的なメモなので、
この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません