超初心者が3台のWebカメラで防犯カメラサーバー構築
テスト1(motionの簡易Webcam server)ブラウザやPCが落ちちゃった・・・
テスト2(防犯カメラの静止画htmlページ)OK!うまくいった
テスト3 成功だ!
(Java AppletのCambozola Streaming Image Viewerを使って動画配信)
Taman宅の防犯カメラ(静止画) 停止中 2014/07/13
プライバシー保護の為、同時配信は2014/7/13に停止しました。
IE8でTaman宅の防犯ページ(動画)が観れない時の対処法
それでも防犯カメラ(動画)が見れない場合はYouTubeにupした動画を見てください!
ubuntu12.04lts Desktop PCにWebカメラ2台接続して防犯カメラサーバーを作ってみる。最初からServer Osを使えばよかったんだが、サブPCに
Ubuntu 12.04 Desktopがインストールされているのでそのまま使った。GUI環境はTestする時には上等さぁ~!
カメラの前で動きがあった場合に撮影を始めて動画を作成し、ブラウザ(Firefox等)から観れるようにしたいが出来るかなぁ~?
防犯カメラサーバーを構築しながら同時進行で書いているので、Taman自身まだどうなるか判りません・・・
まぁ、忘れっぽいTamanの備忘録なので、
誤字脱字が沢山あると思いますが、暖かい目で見てやって下さい
Tamanの環境です
Os | ubuntu12.04LTS Desktop 32bit |
CPU | Intel Core Duo E4600 2.40 GHz |
MB | ASRock G41/ICH7 M-ATX G41C-VS |
Memory | 4GB |
HDD | 300GB |
カメラ1 | iBUFFALO 130万画素 BSW13KE09HBK |
カメラ2 | logicool 200万画素 Webcam C600 |
IPアドレス | 192.168.0.6に固定、やり方はwebで調べてね |
webに公開する為にapache2をinstall
$ sudo apt-get install apache2
接続確認はinstallしたPCのブラウザから
http://localhost/index.htmlにアクセスして下のように
「It works!」と出たらOK!
Lan内のPCからの確認は
http://192.168.0.6でもいいかな!
/var/www/にあるindex.htmlファイルをWebサーバーのapacheが表示している。
/var/wwwディレクトリはApacheで公開するコンテンツのほとんどを収納する場所だそうだ・・・難しいね
motionは簡易Webサーバー機能を備えているので1台のWebカメラの場合はあまり問題無いと思うが、
カメラが2台~4台と増えていくと問題(ブラウザやPCが落ちる)が発生する事もあります・・・
そこでTest2,3の様な防犯カメラページを作って web公開したいと考えています。
Ubuntuサーバーを Windows PCからリモート操作ができるように
openssh-serverをinstallする。
$ sudo apt-get install openssh-server
リモート操作するwindowsパソコンにインストールするソフトは、
「PuTTYごった煮」
sshクライント用データ転送用ソフト「 WinSCP」
install、設定、使い方はネットで調べてね!
今回はGUI環境だから慣れた方はinstallしなくてもいいかな?
でも、ubuntu server OS(CUI環境)を使う場合は必要になります。
Motionって何?
詳しく書かれたマニュアルのサイトです。Motion WebHomeページ(英語)
「Motionは、カメラからの映像信号を監視するプログラムです。 これは、画像の重要な部分が変更されているかどうかを検出することができ、他の言葉で、それは動きを検出することができます。」---- Motion Home より -----
Tamanは英語が苦手なのでGoogleブラウザの翻訳機能を使って閲覧しました。
難しいことは判りませんが・・・
Live映像をwebで観たり、動体検知して動画を作成後webで観れる環境を作りたいと考えています。
出来るかなぁ~・・
motionのinstall
$ sudo apt-get install motion
install完了
1台目のカメラ1を接続してmotionを起動してTestしてみる
(独り言・・・現在稼動しているatomサーバーのmotionを停止して以下をtest)
$ sudo motion
カメラが繋がっているubuntuPCの
ブラウザ(Firefox)アドレスバーにhttp://localhost:8081と入れるとカメラ映像を確認出来きた。
カメラ1の前で手を動かすとjpg写真とswf画像が/tmp/motionディレクトリに保存
されているのでうまく動作していているようだ。
ここで気になる表示がある・・・
config palette index 8 (yu12) doesn't work ( 動作しません)と出た!
おそらくカメラ1iBUFFALO 130万画素 BSW13KE09HBKの設定を
v4l2_palette 8ではなく6に変えるとうまくいくはずだが・・・
とりあえずそのままでtestを続ける。
カメラ1iBUFFALO 130万画素 BSW13KE09HBKtestの動作確認できた。
motionの停止は起動した端末でCtrl+Cを押す
今度はカメラ2を接続してtestしますが、1台目のカメラ1は外します。
motionを起動してtest
$ sudo motion
起動が確認出来ればOK、動かなかったらカメラの設定(v4l2_palette 8ではなく6)を変えてみる。
大体のwebカメラはデフォルトで動くらしいが・・・
Tamanの環境では
カメラ2のlogicool 200万画素 Webcam C600も動作確認できたので、
motionを停止する。
ネットで調べるとコマンドを使ってUSB接続された機器(デバイス)を確認できる事がわかった。2台のwebカメラを接続し、
端末を使ってUSBカメラが認識されているか確認してみる。
$ lsusb
写真の下がUSBカメラだと思うが、iBUFFALOのカメラは名前が出ていないがLogitechは
確認できる。
ubuntu Osで正しく認識されると、デバイスファイルができているらしいので
端末で以下を入力して確認してみる
$ ls -l /dev/video*
2台のUSBカメラを接続しているので、認識されて2つのファイルが出来ているようです。
コマンドを使った確認の仕方があるんですね!
勉強になります
設定ファイルを編集する
カメラ1,2の動作が確認出来たなら次はmotion基本設定ファイル /etc/motion/motion.conf を編集する。
カメラが1台の場合はmotion.confの編集だけでいいのだが、今回は2台のカメラを接続して使用するので
3つのファイルに設定を書き込むことになる。
motion.conf | 共通の設定 | ファイルは/etc/motion/motion.conf |
thread1.conf | カメラ1の設定 | ファイルは/etc/motion/thread1.conf |
thread2.conf | カメラ2の設定 | ファイルは/etc/motion/thread2.conf |
さてファイルの設定ですが、
どの項目の設定を共通にするのかは、使う人の環境でいろいろ違います。
最初に
/motion.confの設定をしてからカメラ1のthread1.confファイルを書き込みます
最初は設定でミスが多くてなかなかうまく動かなかったtamanです・・・
変更する箇所は#でコメントアウトして(元の設定が残るので安心)
その下に新しい設定を書いた方がいいです!
共通設定ファイル /motion.confの設定
$ sudo nano /etc/motion/motion.conf
###########################################################
# Daemon
###########################################################
daemon off
設定ファイルがある程度落ち着くまではoffの方がいいみたい
onにするなら/etc/default/motionファイルのdaemonもonに
するがmotion の起動、停止、再起動のコマンドも変わるので注意!
###########################################################
# Capture device options
###########################################################
#videodevice /dev/video0
カメラ1、2の設定ファイルで指定するのでここではコメントアウト
norm 1 ※日本製のカメラはNTSC方式を採用している為らしい
v4l2_palette 6
config palette index 8 (yu12) doesn't work(動作しません)と出た為
# Image width (pixels). Valid range: Camera dependent, default: 352
# Image height (pixels). Valid range: Camera dependent, default: 288
width 320
height 240
###########################################################
# Image File Output
###########################################################
output_normal off 動体感知した画像を保存しない
###########################################################
# FFMPEG related options
#File (mpeg) file output, and deinterlacing of the video input
The options movie_filename and timelapse_filename are also used
# by the ffmpeg feature
###########################################################
ffmpeg_cap_new off
動画キャプチャを無効
動画キャプチャを有効にしavi動画を作成する設定に変えてブラウザから観れるよう
にするにはonにする (今はこの設定はしない)
###########################################################
途中略
###########################################################
#Snapshots (Traditional Periodic Webcam File Output)
###########################################################
snapshot_interval 30 30秒間隔で撮影
動画キャプチャを有効にしてavi動画を作成する設定の場合は0にしてもいいよぉ~
Webで検索するといろんな面白い使い方がある!
###########################################################
途中略
###########################################################
# Text Display
# %Y = year, %m = month, %d = date,
# %H = hour, %M = minute, %S = second, %T = HH:MM:SS,
# %v = event, %q = frame number, %t = thread (camera) number,
# %D = changed pixels, %N = noise level, \n = new line,
# %i and %J = width and height of motion area,
# %K and %L = X and Y coordinates of motion center
# %C = value defined by text_event - do not use with text_event!
# You can put quotation marks around the text to allow
# leading spaces
###########################################################
#text_right %Y-%m-%d\n%T-%q
text_right %Y-%m-%d\n%T 例 : 2013-3-24 19:25:46
; text_left CAMERA %t
text_left CAMERA %t camera1など
#text_double off
text_double on 文字が大きくなる
###########################################################
# Target Directories and filenames For Images And Films
# For the options snapshot_, jpeg_, mpeg_ and timelapse_filename
# you can use conversion specifiers
# %Y = year, %m = month, %d = date,
# %H = hour, %M = minute, %S = second,
# %v = event, %q = frame number, %t = thread (camera) number,
# %D = changed pixels, %N = noise level,
# %i and %J = width and height of motion area,
# %K and %L = X and Y coordinates of motion center
# %C = value defined by text_event
# Quotation marks round string are allowed.
###########################################################
保存するディレクトリの変更
#target_dir /tmp/motion (#追加してコメントアウト)
30秒間隔で撮影したSnapshots jpgファイルやキャプチャ後に作られる動画ファイルを置く場所だが
カメラ1、2の設定ファイルで別々のディレクトリに置くので、ここでは使わない為コメントアウト
途中略
#snapshot_filename %v-%Y%m%d%H%M%S-snapshot
snapshot_filename %S-snapshotに変更
この設定だと写真に00、30-snapshot.jpgのファイル名が付けられて上書きされていくので写真は2枚しか保存されない。
写真を残すならデフォルト設定(%v-%Y%m%d%H%M%S)でやってみるのがいいね!
しかし、ファイルがどんどん溜まっていく・・・
jpgファイル18kbとして1日で1440枚、1ヶ月で1.6GB カメラ2もあるので倍の3.2GB・・・
カメラ2台分、約18万枚の中から目的の写真をどうやって見つけるのか?
難しい・・・
やっぱり、動きがあった時に動体検知して 「パチリ」と写せる方が絶対にいいね!
動画でも残せるとさらにいいね!
この設定は今やらないけど・・・後でね!
シェルによるプログラムを作って、ローティションやバックアップを定期的に取れれば良いのですが、まだ勉強を始めたばかりで・・・
apacheの設定
motion設定ファイルの編集前、または編集中(今だよ)にやってね
カメラ1,2で撮影した写真を保存するcameraディレクトリを作る (名前はご自由に)
カメラ1の写真を保存するcamera1ディレクトリは
target_dir /var/www/camera1
カメラ2の写真を保存するcamera2ディレクトリは
target_dir /var/www/camera2
として、
端末で
$ sudo mkdir /var/www/camera1
$ sudo mkdir /var/www/camera2
と入れるとディレクトリが出来る
ファイルやディレクトリの所有者を変更
これをやっとかないとサーバーに他PCからファイルを(権限が無い為)UP出来ない!
$ sudo chown -R ubuntu1204 /var/www
※ユーザー名 /var/wwwは自分の環境に合わせる
/camera1と/camera2にある写真をhtnlで作った防犯ページに貼り付けて公開するが、
セキュリティー、プライバシーなどが心配な人はWebに公開せずに、
Lan内で運用した方がいいかな?
それからtest等を行い運用に慣れてきたら、サーバー専用OSに切り替えて、
セキュリティーをしっかり設定してWebに公開が一番いいはずよ~!
再びmotion設定
###########################################################
# Live Webcam Server
###########################################################
#webcam_port 8081(#追加)
カメラ1、2の設定ファイルでポートを指定する為コメントアウト
Tamanはすでに他のWebサーバーでport 8081を使用している
カメラ1設定ファイルはwebcam_port 8082を指定
カメラ2設定ファイルはwebcam_port 8083を指定
webcam_localhost off (ローカルホスト以外もライブ映像を配信)
offにすればLan内のPCで観れるし、Web公開する場合も必要な設定です
###########################################################
# HTTP Based Control
###########################################################
# TCP/IP port for the http server to listen on (default: 0 = disabled)
#control_port 8080(#追加)
control_port 0
(ブラウザからコントロールしない)
###########################################################
# Thread config files - One for each camera.
# Except if only one camera - You only need this config file.
# If you have more than one camera you MUST define one thread
# config file for each camera in addition to this config file.
###########################################################
# Remember: If you have more than one camera you must have one
# thread file for each camera. E.g. 2 cameras requires 3 files:
# This motion.conf file AND thread1.conf and thread2.conf.
# Only put the options that are unique to each camera in the
# thread config files.
; thread /usr/local/etc/thread1.conf (使わない,デフォルトでファイルはありません・・・)
; thread /usr/local/etc/thread2.conf
; thread /usr/local/etc/thread3.conf
; thread /usr/local/etc/thread4.conf
thread /etc/motion/thread1.conf (追加)
/usr/local/etc/thread1.confファイルは使わずに、
/etc/motion/thread1~4.confが
デフォルトで準備されているのでこちら を使います。
カメラ1をtestするのでthread1.confファイルのみを追加する。
この段階ではthread2.confファイルを追加記入してmotionを起動したらエラーになるので注意です!
/motion.confを保存して終了
nanoエディタ保存は
Ctrl + o を同時に押して,その後にEnterを押すと保存される
Ctrl + x でnanoエディタを抜ける
次はカメラ1の設定ファイル /etc/motion/thread1.confの設定です
$ sudo nano /etc/motion/thread1.conf
# /usr/local/etc/thread1.conf
#
# This config file was generated by motion 3.2.12
###########################################################
# Capture device options
###########################################################
# Videodevice to be used for capturing (default /dev/video0)
# for FreeBSD default is /dev/bktr0
videodevice /dev/video0
# The video input to be used (default: 8)
# Should normally be set to 1 for video/TV cards, and 8 for USB cameras
input 8
# Draw a user defined text on the images using same options as C function strft$
# Default: Not defined = no text
# Text is placed in lower left corner
text_left CAMERA 1
###########################################################
# Target Directories and filenames For Images And Films
# For the options snapshot_, jpeg_, mpeg_ and timelapse_filename
# you can use conversion specifiers
# %Y = year, %m = month, %d = date,
# %H = hour, %M = minute, %S = second,
# %v = event, %q = frame number, %t = thread (camera) number,
# %D = changed pixels, %N = noise level,
# %i and %J = width and height of motion area,
# %K and %L = X and Y coordinates of motion center
# %C = value defined by text_event
# Quotation marks round string are allowed.
###########################################################
# Target base directory for pictures and films
# Recommended to use absolute patch. (Default: current working directory)
#target_dir /usr/local/apache2/htdocs/cam1 (#追加,このディレクトリは使いません)
target_dir /var/www/camera1 (追加)
(カメラ1で写した写真やキャプチャ後に作られる動画ファイル置く場所)
###########################################################
# Live Webcam Server
###########################################################
# The mini-http server listens to this port for requests (default: 0 = disabled)
#webcam_port 8081 (#追加)
webcam_port 8082 (追加)
# Command to be executed when a picture (.ppm|.jpg) is saved (default: none)
# The filename of the picture is appended as an argument for the command.
#on_picture_save /usr/local/motion-extras/camparse1.pl (#追加)
(よく判らないのでコメントアウト)
# Command to be executed when a movie file (.mpg|.avi) is closed. (default: non$
# Filename of movie is appended as an argument for the command.
#on_movie_end /usr/local/motion-extras/mpegparse1.pl (#追加)
(よく判らないのでコメントアウト)
/thread1.confを保存して終了
nanoエディタ保存は
Ctrl + o を同時に押して,その後にEnterを押すと保存される
Ctrl + x でnanoエディタを抜ける
カメラ1を接続して正しく起動するか確認する
不具合があれば設定ファイル(/motion.conf と /thread1.conf)を修正するが、
なかなかうまくいかなかったtamanです・・・・
端末でmotionを起動
$ sudo motion
Lan内にあるwindows xp pcを使って確認すると、
http://192.168.0.6:8082をアドレスバーに入れると動画を見ることができた。
今度はubuntu pcで確認すると、
動体感知した画像を保存しない、動画キャプチャを無効にしたのでswf動画が作成されていない!
/var/www/camera1にsnapshot.jpgが保存できているので設定は上手くいったみたいだ!
ここで一旦motionを停止する
次にカメラ2の設定ファイル
/thread2.confの編集を行うが
その前に/motion.confファイルにthread2.confを追加する!
そしてthread1.confのコメントアウトするのを忘れずにね!
$ sudo nano /etc/motion/motion.conf
一番下まで移動してファイルを追加
; thread /usr/local/etc/thread1.conf (使わない,デフォルトでファイルはありません・・・)
; thread /usr/local/etc/thread2.conf (使わない)
; thread /usr/local/etc/thread3.conf
; thread /usr/local/etc/thread4.conf
;thread /etc/motion/thread1.conf (;を追加してコメントアウト)
thread /etc/motion/thread2.conf (ここに追加する)
/etc/motion/motion.confを保存して終了
nanoエディタ保存は
Ctrl + o を同時に押して,その後にEnterを押すと保存される
Ctrl + x でnanoエディタを抜ける
次はカメラ2の設定ファイル /etc/motion/thread2.confの編集です
$ sudo nano /etc/motion/thread2.conf
# /usr/local/etc/thread2.conf
#
# This config file was generated by motion 3.2.12
###########################################################
# Capture device options
###########################################################
# Videodevice to be used for capturing (default /dev/video0)
# for FreeBSD default is /dev/bktr0
videodevice /dev/video1
# The video input to be used (default: 8)
# Should normally be set to 1 for video/TV cards, and 8 for USB cameras
#input 1 (#追加)
input 8 (追加)
# Draw a user defined text on the images using same options as C function strft$
# Default: Not defined = no text
# Text is placed in lower left corner
text_left CAMERA 2
###########################################################
# Target Directories and filenames For Images And Films
# For the options snapshot_, jpeg_, mpeg_ and timelapse_filename
# you can use conversion specifiers
# %Y = year, %m = month, %d = date,
# %H = hour, %M = minute, %S = second,
# %v = event, %q = frame number, %t = thread (camera) number,
# %D = changed pixels, %N = noise level,
# %i and %J = width and height of motion area,
# %K and %L = X and Y coordinates of motion center
# %C = value defined by text_event
# Quotation marks round string are allowed.
##########################################################
# Target base directory for pictures and films
# Recommended to use absolute patch. (Default: current working directory)
#target_dir /usr/local/apache2/htdocs/cam2 (#追加)
target_dir /var/www/camera2 (追加)
(カメラ2で写した写真やキャプチャ後に作られる動画ファイル置く場所)
###########################################################
# Live Webcam Server
###########################################################
# The mini-http server listens to this port for requests (default: 0 = disabled)
#webcam_port 8082 (#追加)
webcam_port 8083 (追加)
# Command to be executed when a picture (.ppm|.jpg) is saved (default: none)
# The filename of the picture is appended as an argument for the command.
#on_picture_save /usr/local/motion-extras/camparse2.pl (#追加)
(よく判らないのでコメントアウト)
# Command to be executed when a movie file (.mpg|.avi) is closed. (default: non$
# Filename of movie is appended as an argument for the command.
#on_movie_end /usr/local/motion-extras/mpegparse2.pl (#追加)
(よく判らないのでコメントアウト)
カメラ2を接続して正しく起動するか確認する
不具合があれば設定ファイル(/motion.conf、/thread2.conf)を修正する
ここでも一発でうまくいかなかったtamanです・・・・
端末でmotionを起動
$ sudo motion
8083番ポートで動画を見ることができた。
/camera2にsnapshotが保存できているので成功だ!・・・結構難しかった!
ここでmotionを停止する
今度はカメラ1とカメラ2両方を接続してmotionを起動するが、
その前に/motion.confファイルのthread1.confファイルはコメントインするのを忘れずにね!
$ sudo nano /etc/motion/motion.conf
一番下まで移動する
thread /etc/motion/thread1.conf (;を消してしてコメントイン)
thread /etc/motion/thread2.conf (そのまま)
/etc/motion/motion.confを保存して終了
さあ、カメラ2台接続してmotionの起動です!うまくいってちょう~だい!
$ sudo motion
端末上でport8082と8083のwebcam serverがスタートして、snapshot_jpgが出来ているのが判る。
/camera1,/camera2にもsnapshot_jpgが収まっている!
Lan内にあるWindows xpからブラウザのGoogle Chromeで確認すると
http://192.168.0.6:8082とhttp://192.168.0.6:8083で映像が映った。
成功だ!
ブラウザやPCが落ちてしまう・・・
しかし・・・
動きのあるTV画面を観ている状態で10分経過するとPCの動作が重くなってきた・・・・
タスクマネージャを立ち上げると・・・・CPU稼働率100%になっている。
どうりで重いはずだ。更に数分後・・・・PCが落ちた
う~ん・・・
motionの簡易Webcam serverを使っての常時ブラウザ上で2画面監視するのは無理なのかなぁ~・・・
今度はブラウザをFirefoxに変えてtest、1時間位は観れたけど突然ブラウザが落ちた・・・
Lan内で監視に使ったwindows xp PCのスペック
Os | Windows xp sp3 |
CPU | Pentium Dual-Core E6500 2.93GHz |
MB | GIGABYTE GA-G41M-ES2L |
Memory | 4GB |
HDD | 500GB |
やっはり駄目みたいだ・・・
それじゃ~
snapshotで撮影した写真をサーバーにupして定時で自動更新する監視ページを作ってみる。
ここでinstallしたWebサーバーapache2の出番となる。
Tamanホームページで「沖縄ライブカメラ 糸満市より中継(静止画)」 を配信しているからすぐに出来るぞ!
配信するデータ量も少ないからサーバーと回線にもやさしいかな?
防犯カメラhtmlページを作るが、
今はカメラ2台だけど、将来的には4台まで増やしたいので最初から4台用でページを準備しておく。
下の写真が出来上がったページです。
イラストの部分は将来Webカメラが手に入るまでのカバー(Linux/Cheese)です。
防犯カメラページは30秒間隔で更新、自動で最新画像に切り替わる設定
(<meta http-equiv="refresh" content="30">)にしてますが、
IE8ではページのリフレッシュがうまく動作しないようなので、
Firefoxやgoogle chromeを使って下さい。
防犯カメラのhtmlを/var/wwwディレクトリに置くとweb公開出来る。、
人には見せたくない場合は、
apacheの基本認証でアクセスを制限することが出来るので
ネットで調べて設定して下さい。
Tamanもアクセスを制限の設定をしたけどまだまだ自信がなくてね・・・
google chromeでの認証画面の写真を載せておきます。
防犯カメラサーバー構築はmotionの設定が終わった場合次の作業は、
ホームページ公開と一緒なのでここでは書かないが詳しくはwebで検索すると親切で判りやすいサイトが沢山あるので参考にして下さい。
下が今回使用したファイル等ですが、
1つのhtmlページで済むから作りやすいと思います
ここではindex.htmlを防犯カメラのページにしてますが、他の名前(例:kansi.html)でご自由にどうぞ!
今度はJavaアプレットを使ってブラウザを選ばないHTMLページを作成
ストリーミングの表示形態を変えてみる。
静止画像の配信からJava appletのCambozola Streaming Image Viewerを使って動画配信に変えてみる。
やっぱり動いている画をみたいからねぇ~。
共通設定ファイル /motion.confの設定を変えて、
動画キャプチャを有効にしavi動画を作成する設定にしてブラウザから観れるようにする。
やり方はこちらを参考にして ブラウザを選ばないページを作成する
下の動画がLan内でTestした映像です。
/motion.conf ファイル設定で、
webcam_maxrate 1(1秒に1コマ)のデフォルトにしている為、Liveではカクカクとした動きになっていますが
自分の環境(webカメラの台数、PCの性能やネット回線)に合わせていろいろ変えてみて下さい。
レートをあまり大きくするとmotionが起動しない等の不具合がtamanは出ました。
なお、動体検知して作成された動画はデフォルトの設定(framerate 2から15)を変えているのでスムーズに再生出来ています
Lan内でのTest用です
左上は別のwebサーバーPCのお天気カメラ映像(http://192.168.0.2:8081)
左下と右上はこのubuntu1204 PCに繋いであるUSBカメラ映像(http://192.168.0.6:8082と8083)
右下はカメラ未接続のイラスト Webに公開するときはアドレスを変え下さい
camera1,2で動体検知した動画はDLすると関連付けされた動画プレイヤーですぐ再生されるが、観れない場合はDLファイルの設定を変更する。
アドレスバーにhttp://192.168.0.6と入れると「Index of /」の画面が出るが、
ディレクトリ内が丸見えなのでセキュリティ上よくないね!
webに公開する場合は
基本認証でアクセスを制限して、プライバシーが保てる秘密のページにするといいかな?
それから検索ロボット対策として、robots.txtとmetaタグで拒否を設定した方がいいね!
Tamanはまだまだ勉強中なのでセキュリティをちゃんとしてからweb公開だ。
(安いWebカメラ2台と省電力サーバーが新たに必要になるのがちと大変・・・)!
ホームページは公開しているんだが、ここはちょっと心配です・・・
camera2/をクリックしてデイレクトリを開く
動体検知して作成された動画が保存されている。
02-033012.aviをクリックする
Tamanの環境ではFirefoxは「プログラクで開く」、IEは「開く」を選んでOKを押すとDLが始まり、済むと自動再生する。
google chromeはクリックするとすぐにDLするが、そのファイルをクリックしないと再生されないが、
設定を変えると自動再生出来るようになる。
tamanの環境では、デフォルトのMedia PlayerにVLC media playerを設定しているので、
DLが済むと動画が自動再生される。
サーバーに保存された動画(YouTubeにup)は動きもスムーズに再生出来て上等だね!
webカメラの細かい設定を/thread1,2.confファイルに個別にやれば、動体検知感度が同等になったり
ビデオ画質もカメラごとに変える事が出来る。
しかし、あと2台Webカメラを繋いだらサーバーとして動くかな、電気代も気になるね?
webカメラ1映像 | webカメラ2映像 |
/motion.conf ファイル設定の変更した所を書いとこぉ~ね~
共通設定ファイル /motion.confの変更した項目
framerate | 15 | 1秒間で最大何フレームの画像をキャプチャするか? 2から100の間で指定 ここでは15frame/1秒に設定 |
threshold | 3000 | 動体検知機能を発動させる閾値を指定する。デフォルトは1500ピクセル以上の変化が見られた場合に発動する、敏感だから少し鈍くする |
pre_capture | 3 | 動体検知直前の映像を何フレーム記録するか指定、 pre_captureは0から5の範囲に収めることが推奨されている |
post_capture | 75 | 動体検知終了直後の映像を何フレーム記録するか指定、 15frame/1秒に設定しているので5秒後に停止 |
ffmpeg_cap_new | on | 動画キャプチャを有効 |
snapshot_interval | 0 | 使用しない |
ffmpeg_video_codec | mpeg4 | ビデオ圧縮のためのffmpegが使用するコーデック |
/var/www/ディレクトリに置いたファイルです。
webcame.htmlを防犯カメラのページにしてますが、お好きな名前でどうぞ!
メニューで camera映像ディレクトリから確認出来るようにしています。
<a href="http://taman515.dip.jp:8080/camera1/" target="_blank">camera1映像</a>
<a href="http://taman515.dip.jp:8080/camera2/" target="_blank">camera2映像</a>
FirefoxがTamanのお気に入りのブラウザです。
なぜかって?
ubuntu Osのデフォルトのブラウザなので使い慣れているからなの!
test公開してます!
セキュリティ警告がでますが、心配しないでね!
チェックを入れて「実行」するとTaman宅の防犯カメラが見れるはずです。
Taman宅の防犯カメラ(動画) 停止中
Taman宅の防犯カメラ(静止画) 停止中
TamanPC構成図
1つのグローバルIP address(222.XX.22X.1X2)でドメインも2個使って2台のWebサーバーを配信しています。
2013年10月9日(水)にドメインはtaman515.dip.jpに統一しました。
Tamanのホームページは
http://taman515.dip.jp
Taman宅の防犯カメラは(動画)多分配信できていると思うが・・・停止中 2014/3/1
Taman宅の防犯カメラ(静止画像)2014/7/13停止,写真に変更
(静止画)これはOKかな?
tamanはこのサイトの防犯Live動画を家外のPCでまだ確認していません・・・
自宅近くの家電量販店の展示パソコン(新型)にはJavaが入っていない・・・
現在動いているtamanのお天気サイトをご覧ください
沖縄ライブカメラ 糸満市より中継 (動画)停止中 2014/3/1
沖縄ライブカメラ 糸満市より中継 (静止画)
Tamanからお知らせ
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
最後に
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以下の方々のサイトを参考させていただきました、ありがとうございます
http://backslash.ddo.jp/wordpress/archives/1058
Webカメラを接続したUbuntuにMotionを導入して動体検知機能付きカメラとして使う
http://copycat-memo.blogspot.jp/2012/02/motion.html
困ったこと・やったことを記録する 複数のウェブカメラとmotion
2013年3月25日(月)作成