■慢性気管支喘息のsax愛好家■
Saxを演奏するのが非常に苦しかった2003年2月(当時42才)に病院を受診
数年前から動作時の息苦しさを感じており、其のせいでSax奏法が少しずつ崩れ始めていた。
呼吸器専門医師より「中度のCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の疑いがあり
息を吐き出す量が非常に弱く少ない」と
検査結果の説明に非常に驚き、「まさか?」と信じられなかった・・・・
その後、慢性気管支喘息、慢性気管支炎(COPD)の投薬治療を始める。
長年の喫煙の為、肺機能が落ちて肺年齢70才程に低下、
喘息発作時は病院で点滴と酸素吸入を処置される事も多くなっていた。
結果sax演奏活動を完全にリタイヤした。
2006年に糖尿病悪化で入院、短期間インシュリン自己注射の後投薬治療開始、
2008年からSaxの練習を再開するが1曲も吹けなかった...
この時に自分の病気がかなり深刻な状態になっている事を認識、
特に呼吸法はまったく出来ず、15秒間も音をまっすぐ出せない状態で
顔面頬の痙攣を起こすほど酷い状況、
悪戦苦闘の結果ダブルリップアンブシュアーに奏法を変えてリハビリを始めた。
未だ完全に禁煙出来ていない為、2010年1月に肺機能が95才と更に悪化、
それから高血圧、肥満,完全なメタボ、糖尿病・・・・
現在51才、
あと何年吹けるか解らないけど自分の記録として動画をupしてみます。
非常に苦しい演奏をお詫び申し上げます。 2011年11月
音楽の経歴(たいしたことないが..)を書いてみるか!中1でブラバンでユーホニュームを始め高3まで続ける。中学2年まで有名なY先生の指導を受け、S高校で面白くない吹奏楽部に在籍(OBが最悪だった!)大学でTbを始めるが、頭の中では譜面はスラスラ読めるんだけど、スライドアクションが苦手でうまく出来なくて2年で挫折(本当は奏法を変えて失敗が原因、音が全く出なくなってノイローゼになる。)。音楽を忘れたくて23才でアルバイトを始めた。心の傷もやっと癒えた24才に、セルマーのTenor Saxを購入、外野連中のイビリを気にせず、自己流で練習を始めた。やっと、音楽が楽しいと思えるようになった。アマチュアバンドで5~6年吹いてたが、結婚後、釣りにのめり込んで楽器を吹かなくなる。33才で再びバンド再開で今度はトランペットを始めた。しかしながら、大学時代にアンブシャーを壊したせいで、2年で又々・・挫折・・また釣り再開!やっぱり音楽をしたくて35才で再びSaxを始める。この頃からだな、コザの(故)山里将聖さんのBig Bandで修行させてもらう。プロから教わるのは初めての経験だ。プロの奏者達は本当に凄い!その後、頑張って練習を沢山した。コザの人達はとても優しくて、良い人に囲まれて音楽を学ぶことが出来た。その後いろんなBandで演奏するようになった。特にリード奏者の真栄田義仁さんからは、仕事現場で合うたびに練習の仕方を教えてもらった。本当に感謝している。私の真の師匠である。「Koza Onions」、「山里将聖とコザ・デキシーランダーズ」、「OJA(石嶺弘實)沖縄Jazz協会Big Band」、「金城吉雄クインテット」、「DON浦崎とスカイライナーズ」、「「津嘉山正明&スパイス」、「仲本政國Big Band」等で、Alto. Tenor.Baritone Sax.Clarinetを演奏した。プロフィールでも書いたが、42才の頃、体調不良でバンドを降りざるを得なかった!いろんな方に迷惑をおかけてしまった。この場を借りてお詫び申し上げたい。 前のページにもどる
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