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パソコン歴2年10ヶ月、中古PCもどんどん増えていく・・・
(2012年3月29日時点では中古PCをすべて処分した)
雑誌のLinux100% vol.14に「Linuxメディアサーバ構築計画」という記事を参考にして、
2003年製のFulitsu FMV CE22D
サブ機2号自作パソコン
とubuntu 10.04を使って、
家庭内LANでファイルサーバーを作ってみた。
1.Server機にubuntu10.04ltsをインストール
2. Server機にSambaをインストール
3. Samba共有フォルダ(ビデオ、ピクチャ、ミュージック、ファイル)を作る
4. Windows xp PCにSamba共有フォルダアクセス設定
5. Linux PCにSamba共有フォルダアクセス設定
6. WOLソフト(gWake on LanとWake up On Lan toll)をクライアント機にインストールして遠隔Power On
7.マザーボード ASRock G41C-VSのWake on Lanの設定
8. TeamViewerne(俺の場合LAN経由のパソコン遠隔操作)をサーバーとクライアント2台にインストール
(Power Offやファイルの追加や削除、PCのメンテナンスがLAN経由遠隔操作で出来る)
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月16日(金)作成、 3月29日(木)修正
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロードページにいって
ubuntu-ja-10.04.1-desktop-i386.iso(CDイメージ)
をダウンロード(700MB位)して、CDに焼いてPCにインストール。
インストールの仕方(BIOS設定など)はwebで調べるといいよ。
CDを1stブートにすればいいんだ!
Windows XP CD-RW への書き込み機能では、
ISOイメージの作成がサポートされていない。
フリーソフトImgBurnで書き込んでインストール=>
1. 「Ubuntu10.04をインストールする」を選択
2. 地域をアジアと日本時間にし、進むをクリック
3. 「キーボードのレイアウトを既定値のまま進む」をクリック
4. 「ディスク全体を削除してから使用する」を選択し、進むをクリック
5. 名前、ユーザ名、パスワード、コンピュータ名を入力し、進むをクリック
6. 設定内容の確認画面で、「インストールボタン」をクリック
7. システムをインストール
8. インストール完了「今すぐ再起動する」をクリック
9. 再起動後にアップデート
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
ubuntuソフトウェアセンターからインストール
samba本体と設定ツールをインストールする。
端末からは、
sudo apt-get install samba
sudo apt-get install system-config-samba
共有フォルダーと権限の設定
7.Server機ディレクトリのアクセス権を変更
作成したディレクトリを右クリックして [プロパティ] を選択、
[アクセス権] タブを開く
[フォルダのアクセス権] という項目が3ヶ所あるので、
すべて [作成と削除] に設定し、閉じます。
俺の場合は、ビデオ、ピクチャ、ファイル、ミュージックの
ディレクトリのアクセス権を変更した。
これでファイルの追加、書き込みや削除が出来るようになった!
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月16日(金)作成 3月31日(土)追加
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
sambaの設定がすんだら、Windows PCのスタートメニューにある
「マイネットワーク」からアクセスしてみる。
「マイネットワーク」がない場合は「エクスプローラ」の左のツリーから移動する
共有フォルダが表示されない場合は、「アドレス」にサーバー機のIPアドレスを入力
すれは、すぐに表示される。
1.マイネットワークからアクセツ
Windows PCでマイネットワークを開き、Linux機のフォルダを開く。
フォルダが無い場合は「アドレス」にサーバー機のIPアドレスを入力する
私の場合は「\\192.168.3.3」を入れた
ubuntuの場合は端末で、「ifconfig」と入力する方法と
メニュー「システム」->「システム管理」->「ネットワークツール」を開き、
「ネットワークデバイス」を開き、「ネットワークデバイス」を
LANアダプタにすれは表示される。
2.ユーザー名とパスワードの入力
ユーザー名とパスワードの画面が表示されるので、
サーバー機のユーザー名とパスワードを入れる。
3.フォルダの表示
共有フォルダが表示されるので、ダブルクリックで開く。
4.ファイルの表示
ファイルの中身が表示され、自由にアクセスできる。
「お気に入り」に登録すれば、次回からのアクセスが楽になる。
ファイルの追加、書き込みや削除も出来る。
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月17日(土)作成 4月1日(日)修正
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
Sambaを使用して作ったサーバーは、クライアントubuntuPCからも共有フォルダにアクセスできる。
1.Nautilusを起動
「場所」メニューからファイラー「Nautilus」を起動し、
メニュー「移動」=>「場所」を選択する。
2.IPアドレスを入力する
「移動」に「smb://サーバーマシンのIPアドレス/」と
入力してEnterを押す
3.サーバーマシンにアクセス
Sambaが起動しているサーバーマシンにアクセスし、
ファイルを自由に追加、書き込みや削除も出来る。
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月29日(木)作成 4月1日(日)修正
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
離れた部屋にあるPCの電源を入れたい時に,わざわざ移動して電源ボタンを押すというのは面倒だ。
そんな時に,LAN経由で電源を入れられるWake on LANを使うと非常に便利!
Wake on LANを便利に使うためのWake up On Lan ToolとgWakeOnLanというツールを使う。
Wake on LANを使って電源を入れるの条件は、
1.Wake on LANに対応したハードウェアである
2.BIOSでWake on LANが有効になっている
3.OSでWake on LANが有効になっている
4.電源を入れたいPCのMACアドレスがわかっている
1の条件に関しては、電源ユニット,オペレーティングシステム,MB(BIOS,NIC)がWOLに対応してる必要がある
2はBios設定を変更する(俺の場合/server_7.html ASRock G41C-VS MBの設定で手間取ったが・・・)
3つ目の条件を満たしているかを確認するにはethtoolを使う
端末でインストールする
$ sudo apt-get install ethtool
続いて,次のように実行してWake-on-LANに関する情報を取得する
情報の取得対象は通常eth0ですが,環境に合わせて変更
$ sudo ethtool eth0 | grep Wake-on
Enterを押すと、次のように表示される
Supports Wake-on: pg
Wake-on: d
ここで"Wake-on: g"となっている場合は有効になっているので問題はない。
しかしこの結果のように"Wake-on: d "となっている場合にはdisable(無効)となっている。
この場合には毎回起動時にOSからWake-on-LANを有効にするために次のコマンドを実行する必要がある。
$ sudo ethtool -s eth0 wol g (端末で実行しないで!)
この操作をUpstartスクリプトを使って自動でやってくれるpowernapというパッケージがある。
本来PowerNapは特定のプロセスを監視し,プロセスが実行されていない時に自動で省電力モードに移行させるためのものだが,
インストール直後は"/sbin/init"という常に動き続けているプロセスだけを監視する設定になっているため,
Wake-on-LANを有効にするためだけのツールとして使えます。
次のようにしてpowernapパッケージをインストールしておくだけで,次回起動時からはWake-on-LANが有効になる。
$ sudo apt-get install powernap (これを端末で実行)
4つ目の条件に関して,Wake-on-LANはマジックパケットと呼ばれるMACアドレスが含まれたパケットが使われるため、
対象PCのMACアドレスを知っていることが不可欠だ。
MACアドレスはNetwork Managerのアプレットを右クリックして「接続情報」を選択した場合や、
"ifconfig"コマンドを実行した場合に表示される"00:1e:r2:33:4b:55"といった形式のハードウェアアドレスだ。
gWakeOnLanをクライアント機(ubuntu os)にインストール
gWakeOnLanはGUIからWake-on-LAN操作ができるツールです。Ubuntuのリポジトリに含まれているバージョンでは,
手動でMACアドレスを入力しなければならないが,Google Code上の開発ページで公開されているVersion 0.5 では,
ネットワーク上のマシンを探索するため,IPアドレスを選択するだけでMACアドレスを登録できるようになっている。
ubuntuソフトウェアーセンターから導入の場合
Version 0.4.1 がインストールされる。
Version 0.5~のインストールはGoogle Code上の開発ページから
DLして、インストールする
第135回 PowerWakeとgWakeOnLanでWake-on-LAN
を参考にしました。ていうか、パクリだな! すいません・・・
Windows XPもクライアント機として使いたいので、Wake on LANフリーソフトの、
「Wake up On Lan Tool」を使用した。
Wake on LANソフトのインストールの仕方、設定、使い方は
ネットで検索すると、
沢山あるのですぐに出来る。
これで、サーバーの電源をクライアント(Linux,Windows)から
入れる事ができるようになった。
次は、リモートで電源を切るにはどうするかを書いてみる。
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月30日(金)作成
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
デフォルトではWOL機能が無効になっている。EUP_LAN1のジャンパピン2・3ピンをショートすると有効になる
それからBIOSの設定を変更する
Ring-In Power On 「Enabled」
PCI Devices Power On 「Enabled」にする
これでWOL機能が有効になり、電源がON出来る。
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年3月30日(金)作成
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!
Wake-On-Lanで電源をON出来た。
今度はリモートで電源をOFFする為に「TeamViewer」
を使う。
「ダウンロード」からWindows,Linux版をDLしてインストする。
インスト、設定、使い方はネットで探してちょ~だい!
SSHというソフトがあるが、俺のスキルではちょっと無理なので・・・
いつか勉強しようと思っている。
サーバー機のubuntuでTeamViewerの自動起動設定をしてください。
設定の仕方もネットで探してちょ~だい!
遠隔操作で、サーバー機のメンテナンス(update等)、
ファイル転送も出来る。
これで超・超初心者の家庭内LANファイルサーバーが完成した。
これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません(免責事項)
2012年4月1日(日)作成 4月3日(火)追加修正
2012年4月20日(金)自宅Webサーバーで公開中~!Test公開で不定期ですがhttp://taman515.dip.jp/で観れます!