1.はじめに

ＰＣ歴１１ヶ月でLinux ubuntu10.04LTSを使い始めて１年１０ヶ月になる。
最近になって色んな事が解ってきたので、備忘録として内容を記録したくなった。
手作りホームページも始めたので、ＨＴＭＬ手打ちでサイトを作ってみた。

超初心者がubuntu Osの導入をＷｅｂに残してみます。
いろんなサイトや雑誌を参考にして書いてみますので、何も解りませんが、暖かい目で見守ってください。
２０１２年２月４日（土）作成

２．インストールしましょう

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Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDのダウンロードページにいって
ubuntu-ja-10.04.1-desktop-i386.iso（CDイメージ）
をダウンロード(700MB位）して、CDに焼いてPCにインストール。
インストールの仕方(BIOS設定など）はwebで調べるといいよ。
ＣＤを１ｓｔブートにすればいいんだ！

Windows XP CD-RW への書き込み機能では、
ISOイメージの作成がサポートされていません。
フリーソフトImgBurnで書き込んでインストール＝＝＞


1.　「Ubuntu10.04をインストールする」を選択
2.　地域をアジアと日本時間にし、進むをクリック
3.　「キーボードのレイアウトを既定値のまま進む」をクリック
4.　「ディスク全体を削除してから使用する」を選択し、進むをクリック
5.　名前、ユーザ名、パスワード、コンピュータ名を入力し、進むをクリック
6.　設定内容の確認画面で、「インストールボタン」をクリック
7.　システムをインストール
8.　インストール完了「今すぐ再起動する」をクリック

これはあくまでも個人的なメモであり、この通りにやって 不具合が生じても保証の限りではありません（免責事項）

２０１２年２月４日（土）作成

３．インストール後の個人設定

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備忘録として個人設定の内容を記録しておきます

１．日本語環境セットアップヘルパ
　Ubuntu Desktop 日本語 Remix CDからインストールした場合

gimp（グラフィック編集ソフトウェア） ttf-umefont（梅フォント） ttf-konatu（小夏フォント） flashplugin-installer（Adobe Flash Playerプラグイン） ttf-ipamonafont（IPAモナーフォント） lha-sjis（Shift_JISなファイル名に対応したlha） adobereader-jpn（Adobe Reader） adobereader-jpn-ipamonafont（Adobe Reader用フォント）

２．アップデートのチェック

　　アップデート・マネージャを起動し、

　　アップデータがあるかどうか確認、あればアップデートする。

３．追加したアプリケーション

Wine Samba(samba 共有の作成、変更及び削除) Google ChromeとChromim Dropbox KeyHoleTV gWakeOnLan TeamViewer 6 FileZilla VLCメディアプレイヤー streamtuner OpenShot Video Editor Ubuntu Tweak QuickSynergy KompoZer StartUp-Manager

４．Firefox高速化の為、IPv6を無効にする

　　　起動してアドレスバーにabout:configと入力してEnterキーを押し、フィルタの欄に
　　　network.dns.disableIPv6と入力して表示されたnetwork.dns.disableIPv6をダブルクリックして
　　　値をfalseからtrueに変更する。その後Firefoxを再起動
　　　次に、UbuntuシステムのIPv6を無効化します
　　　端末から以下のコマンドを実行して、「sysctl.conf」ファイルを開きます
　　　$ sudo gedit /etc/sysctl.conf
　　　sysctl.confファイルの一番下の行に、「net.ipv6.conf.all.disable_ipv6 = 1」を追加して保存します
　　　Ubuntuを再起動すれば設定完了です
　　　システムのIPv6が無効になっているかの確認は、端末から「ifconfig」コマンドを実行します
　　　「inet6アドレス」が表示されなければ、IPv6は無効に設定されています

５．市販『DVD』再生に必要なプログラムのインストール
　　　ubuntuソフトウェアセンタで「libdvdcss2」で検索
　　　「ubuntu restricted extras」をインストール
　　　端末を起動
　　　「sudo /usr/share/doc/libdvdread4/install-css.sh」と、
　　　 入力して「libdvdcss2」をインストールでOK!

６．mozcのインストール

　　　 sudo add-apt-repository ppa:japanese-testers/mozc
　　　 sudo apt-get update
　　　 sudo apt-get install ibus-mozc
　　　※Ubuntuを再起動
　　　※[システム]＝＞[IBusの設定[インプットメソッド]で、日本語＝＞Mozc選択して
　　　追加された "日本語 - Mozc" を一番上にする。あとはテキストエディタなどで確認


７．Remastersys Backup DVDの制作(マイ　カスタマイズ　Ｏｓ）

　　　Remastersysのインストール

　　　「箕面市役所Edubuntu日記」を参考にして下さい！

　　　http://blog.goo.ne.jp/minoh_edubuntu/e/66223d69a8faf82627d93e577182fe2a

８．Firefox PPAッリポジトリを追加しアップグレードインストールして日本語化

　　　Ubuntuの端末から、以下のコマンドを実行して、Mozilla TeamのPPAリポジトリを追加します

　　　sudo add-apt-repository ppa:mozillateam/firefox-stable

　　　sudo apt-get update

　　　Ubuntuの「システム」メニューから「システム管理」-「アップデート・マネージャ」を選びます

　　　Firefoxのアップデートが表示されているのを確認したら、「アップデートをインストール」ボタンをクリックします

　　　インストールが完了したら、Firefoxを起動します

9.Ubuntu 10.04 LTS 自動起動するアプリの設定で使わないアプリをはずす

　　　自動起動するアプリの設定で、使わないアプリをはずしておけば、それだけUbuntuの起動が高速化されます

現在のデスクトップのスナップショットです！


２０１２年２月４日（土）作成

１０．デスクトップにゴミ箱、コンピュータ、ホームを表示

ゴミ箱を表示
gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/desktop/trash_icon_visible true

コンピュータを表示
gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/desktop/computer_icon_visible true

ユーザーのホームを表示
gconftool-2 --type bool --set /apps/nautilus/desktop/home_icon_visible true

２０１２年３月７日（水）追加

4.ubuntu10.04LTSのＰＣ

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ジャンク品(電源、hdd,メモリー、モニター無しの本体)を１４５０円で購入

NEC PC-MY28VRZEF Mateスリムタワー型(スタンダードタイプ)
　　　■ CPU intel(R) Pentium(R)4(HT) 2.8AGHz
　　　■ DDR-SDRAM　　なし
　　　■ HDD 　　　　　なし
　　　■ CD-RW/DVD-ROM　なし
　　　■ VGA インテル(R) 865GVチップセット

何をしたかといえば

　　　1.マザーボードを外して別のPCケースに載せ替える

　　　2.電源・メモリー・HDD等まあ１台作るのと同じ手順です

　　　大変な事は・・・・やってみればわかりますよ！外した基板からの配線ですね！

　　　power on 位置の確認！power LED配線はファン端子から取りました。

　　　HDDアクセスLEDの配線はしてません。

　　　PCケースは拾ったのを使いました！


　　　■ CPU intel(R) Pentium(R)4(HT) 2.8AGHz
　　　■ DDR-SDRAM　１ＧＢ
　　　■ HDD 40GB
　　　■ CD-RW/DVD-ROM
　　　■ VGA インテル(R) 865GVチップセット
　　　

ubuntu10.04LTSに生まれ変わったＰＣです。まあまあの出来ですね！
２０１２年２月４日（土）作成

５.Wineのインストール

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WindowsアプリをLinux上で動かすことが出来るソフト
すべてのアプリが作動はしないが、動けばラッキー、
これでWindowsとも、おさらば出来る！

Wineの導入は端末を使った方が楽で早い。
１． sudo add-apt-repository ppa:ubuntu-wine/ppa
2. sudo apt-get update
3. sudo apt-get install wine1.3

Winの設定とかネットで調べるといい、色々あるので勉強になる。
俺は「DVD shrink」コピーソフトを入れている。

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このHTMLはubuntuのGeditテキストエディターで作成して、
FileZillaでFTPサーバーにアップした。

２０１２年２月９日作成

６．KeyHoleTV を使う

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KeyHoleTV & KeyHoleVideo
http://www.v2p.jp/video/
1. 上記のURLを開いて、KeyHoleTV ダウンロードのとこの "Download" をクリック
2. ディレクトリを辿り、ファイルをダウンロードする
　　[Linux] =＞ [32bits] =＞ [LKeyHoleTV1.26-32bits.tar.gz]
3. ターミナルを起動してファイルを展開、インストールする
　　[アプリケーション] =＞[アクセサリ] =＞ [端末]
　　 $ cd ダウンロード
　　 $ tar zxvf LKeyHoleTV1.26-32bits.tar.gz
　　 $ cd KeyHoleTV
　　 $ sudo make install
　　※インストールしなくても、展開したファイルの中にあるを直接実行してもOK
4. 端末で起動確認
　　$ lkeyholetv
　　　これで起動します。

5.メニューに登録の設定・・・・忘れてしまった！
登録した時の画像を載せとく。

２０１２年２月１３日（月）作成

７.ubuntu10.04LTS高速化

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１.Booｔ-up Managerのインスト(ubuntuソフトウェアセンターから）

２.システムー＞システム管理から起動

３．不要なサービスのチェックを外して「適用」をクリック。
　　再起動で設定が反映される。

４.無効にしたサービス/デーモン
　　Speech dispatcher
　　kerneloops
　　bluetooth
　　saned
　　apport


５．不要な自動起動するアプリの停止

　　システムー＞設定ー＞自動起動アプリから起動

　　不要なサービスのチェックを外して無効にする



　　無効にした自動起動アプリ
　　　bluetoothマネージャ
　　　Evolution Alarm Notifier
　　　GNOME Login Sound
　　　パーソナルファイル共有
　　　リモートデスクトップ
　　　視覚支援
　　　Ubuntu One
　　　印刷キューのアプレット
　　　新しいハードウェアのドライバ・・・

２０１２年２月１９日（日）作成

８.Shotwellの導入と日本語化

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ubuntu10.04にフォトマネージャ「Shopwell」をいれる

端末

$ sudo add-apt-repository ppa:yorba/ppa
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install shotwell

日本語表示出来ました。


２０１２年３月５日（月曜日）作成

９．Quicksynergyを使う

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ubuntuソフトウェアセンタから「Quicksynergy」をインストール

Windows日本語版はSynergy日本語化バイナリ
インストーラSynergyInstaller-1.3.1-ja.exe
をダウンロード

Quicksynergy設定

ubuntuをサーバーに設定

クライアントはWindows xp

PC名　　taman80

　　　　Synergy設定

　　　　サーバーPC名　ken-desktop.local

　　　　両PCでアプリの自動起動設定すると超便利です。

　　　　２０１２年３月7日（水曜日）作成